Record China 2017年9月15日(金) 21時50分
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14日、3年前に大麻事件を起こした台湾の俳優コー・チェントンだが、中国での封殺状態がまだ解けていないようだと香港メディアが報じている。写真はコー・チェントン。
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2017年9月14日、3年前に大麻事件を起こした台湾の俳優コー・チェントン(柯震東)だが、中国での封殺状態がまだ解けていないようだと香港メディアが報じている。中国時報が伝えた。
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コー・チェントンとジャッキー・チェン(成龍)の息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)は14年8月、大麻使用が発覚して北京市内で公安局に身柄を拘束された。活動自粛を経て、昨年は復帰第一作の主演映画「マンダレーへの道」が好評だったコー・チェントンだが、これに続いて出演した中国の抗日ドラマ「舞桜」が、昨年8月にクランクアップしているにもかかわらず、放送予定が立たないままとなっている。
香港メディアのアップルデイリーによると、「舞桜」は約3カ月前、中国メディアを管理する国家新聞出版広播総局(広電総局)の審査に送られたが、コー・チェントンの薬物事件の影響により、放送許可が下りないままだという。このままでは約5億台湾ドル(約18億円)の制作費を取り戻すことができないとも言われる。
3年前の事件では、自宅に大麻を所持していたジェイシー・チャンの方が罪が重く、6カ月間の拘置所生活を送った。しかしジェイシー・チャンは昨年、ジャッキー・チェンの映画「レイルロード・タイガー」に出演し、作品は何の問題もなく審査を通過し、予定通り12月末から一般公開されている。(翻訳・編集/Mathilda)
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