人気ミュージシャンのワン・リーホンに盗作疑惑、夫人とファンの間に溝深く「アンチ連盟」も―台湾

Record China    2017年10月5日(木) 22時0分

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月4日、人気ミュージシャンのワン・リーホンについて、ニューアルバム収録曲の盗作疑惑が浮上したほか、その夫人へのファンからの反感も高まっている。写真はワン・リーホン。

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2017年10月4日、人気ミュージシャンのワン・リーホン(王力宏)について、ニューアルバム収録曲の盗作疑惑が浮上したほか、その夫人へのファンからの反感も高まっている。聯合報が伝えた。

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このほど2年ぶりとなるミニアルバム「A.I.愛」をリリースしたワン・リーホンだが、タイトルと同名の収録曲について盗作疑惑が浮上。米男性デュオのザ・チェインスモーカーズの「Closer」、または米シンガーソングライターのジョン・ベリオンによる「All Time Low」に似ている、と台湾の週刊誌が報じている。

ワン・リーホンに降りかかった火の粉はこれだけでなく、ファンの中からは2013年に結婚した夫人のリー・ジンレイ(李[青見]蕾)さんへの罵声が止まらない。今年7月には、来年開催予定とされていたツアーが、リー・ジンレイさんの鶴の一声で中止になったと報じられ、ファンから不快感を示す声が上がったばかりだ。

これまでの作品と違う前衛的なイメージの「A.I.愛」に対しては、ファンの間から不満の声が多かった。ワン・リーホンの中国版ツイッター、および公式に運営されている中国版ツイッターにはこういったファンからの声が届けられていたが、このほどそれらのコメントがすべて削除され、さらに一部ユーザーのコメントが誹謗(ひぼう)中傷に該当するとして運営側に報告されたことが明らかに。いずれもワン・リーホンの独身時代には見られなかった反応だけに、ファンの間ではリー・ジンレイさんへの反感がますます高まり、「アンチ連盟」が結成されるまでになっている。(翻訳・編集/Mathilda

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