Record China 2017年10月13日(金) 12時30分
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12日、韓国で第22回釜山国際映画祭が開幕、日本からは出品作「彼女がその名を知らない鳥たち」(白石和彌監督)でダブル主演した女優・蒼井優と俳優・阿部サダヲがそろってオープニングセレモニーに出席した。資料写真。
2017年10月12日、韓国で第22回釜山国際映画祭(BIFF)が開幕、日本からは出品作「彼女がその名を知らない鳥たち」(白石和彌監督)でダブル主演した女優・蒼井優(32)と俳優・阿部サダヲ(47)がそろってオープニングセレモニーに出席した。
蒼井は韓国でも知名度が高く、同映画祭は4度目の参加。韓国メディアは黒のシックなドレス姿でレッドカーペットを歩く蒼井の姿を大きく報じている。韓国の反応をみるに、驚かされるのがその絶賛ぶりだ。国際映画祭のレッドカーペットに登場する女優たちにメディアが言葉を尽くした称賛を贈ることは珍しいことではないが、それにしても、「釜山を訪れた日本の女神」(スポーツ韓国)との見出しに始まり、ユナ(少女時代)、ソン・イェジン、ムン・グニョンなど韓国のトップアイドル・女優と並べて蒼井を「BIFFを訪れた美女スターたち」の一人に選ぶメディアもある。
特に韓国で注目を浴びたのは30代になっても変わらぬ彼女の「少女のような姿」のようで、蒼井の美しさを「防腐剤(を使って保存したかのごとく保たれている)美貌」や「年齢を想像できない童顔の美貌」と表現したり、その姿を「清純美の“ラスボス”」「いまだまぶしい美貌」と大絶賛したりする記事も。また、蒼井がファンたちに笑顔で手を振る写真には、「愛さずにはいられなくなるほほ笑み」「宝石のごとく輝く微笑」「見れば見るほど愛らしいほほ笑み」といったキャプションが付いた。
また、蒼井の日本人らしいしぐさに注目した報道もある。イーデイリーは写真記事で、蒼井がレッドカーペット上でファンたちにお辞儀するシーンを伝え、「蒼井優、礼儀正しく」との見出しを付けた。
釜山国際映画祭は21日まで10日間の日程で釜山の海雲台(ヘウンデ)会場などを中心に行われ、日本からは有村架純、杉咲花、中山美穂らが参加する。(編集/吉金)
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