<四川大地震>激しい余震、被災地は再び陸の孤島に―四川省平武県

Record China    2008年5月21日(水) 16時54分

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21日、四川省綿陽市震災救援指揮部によると、20日午前1時52分(現地時間)に平武県でマグニチュード5.2の強い余震が発生した。今回の余震で再び、同県は交通・通信が寸断され、陸の孤島と化した。写真は平武県。

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2008年5月21日、四川省綿陽市震災救援指揮部によると、20日午前1時52分(現地時間=以下同)に平武県でマグニチュード5.2の強い余震が発生した。もともと深刻な被災地であった同県は、再び陸の孤島となった。南方網の報道。

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今回の余震で全県の山地で斜面の滑落が見られ、多くの家屋が被害に遭ったほか、19日の晩に開通したばかりの、同県と綿陽市を結ぶ唯一の道路は再び塞がれた。一部の町村に設置された救援用の発電施設も損傷を受け、交通・通信ともに寸断された形だ。

そのほか四川省内では、20日午前8時57分に綿竹県でマグニチュード4.1、同午前11時42分に青川県でマグニチュード4.0の余震が発生している。(翻訳・編集/愛玉)

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