Record China 2017年10月14日(土) 11時10分
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13日、大ヒット公開中の映画「追龍」で初共演したアンディ・ラウとドニー・イェンが、再共演への期待をそれぞれ熱く語っている。
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2017年10月13日、大ヒット公開中の映画「追龍」で初共演したアンディ・ラウ(劉徳華)とドニー・イェン(甄子丹)が、再共演への期待をそれぞれ熱く語っている。聯合報が伝えた。
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バリー・ウォン(王晶)監督の「追龍」は現在、香港はじめ中国や東南アジア各国で公開中。中国では間もなく興行収入5億元(約85億円)に手が届くほどのヒット作となっている。13日、香港でこのヒットを記念する祝賀イベントが行われ、主演のドニー・イェン、初共演したアンディ・ラウも出席した。
「追龍」は、ドニー・イェンが演じる麻薬取引集団の巨頭・呉錫豪(ン・シーホウ)が主人公。91年公開のアンディ・ラウ主演「リー・ロック伝/大いなる野望」の主人公である汚職警官の雷洛(リー・ロック)も登場し、アンディ・ラウは今回、この「リー・ロック伝」から26年ぶりに同じ役を再演している。
愛妻家でよきパパとしても知られるドニー・イェンだが、「追龍」を終えて、「二度と悪役は演じない」と宣言している。その理由は子供たちへの影響と、役から抜け切れず気持ちの切り替えに苦労したことによるもの。5歳の娘を持つアンディ・ラウも同じ思いだといい、現在は悪役だけでなく、ラブロマンスにもためらいがあるとのこと。それだけでなく「お坊さん」もNGで、「子供に『パパはどうしてお坊さんなの?』と聞かれるから。子供は本当に疑問が多過ぎる」と笑顔で語っている。
この作品で初共演した2人だが、アンディ・ラウは「われわれくらいの年代は、みんな香港の役者ならではの香りを持っているから」と語り、ドニー・イェンとの再共演を熱望。これに対してドニー・イェンも、「来年の年末あたりは時間がある」と熱心にアピール返し。ピアノが得意なドニー・イェンだが、アンディ・ラウのコンサートにゲスト出演して「『追龍』のテーマソングを弾いてもいい」と熱く語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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