<四川大地震>地元映画会社らが記録映画―四川省

Record China    2008年5月22日(木) 22時16分

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21日、四川大地震を題材にした記録映画の制作が、地元映画会社を中心に少なくとも3本進んでいることがわ伝えられた。写真は17日の四川省綿陽市安県。

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2008年5月21日、四川大地震を題材にした記録映画の制作が、地元映画会社を中心に少なくとも3本進んでいることがわかった。四川省「成都商報」が伝えた。

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地元四川省の峨眉電影(映画)グループは、『[シ文]川時間』と題した記録映画の制作に取り組んでいる。現在、脚本執筆中で年内完成の予定。同グループは中国電影(同)グループ、人民解放軍の八一電影(同)と共同で、映画『[シ文]川』(仮題)の制作にも参加する。撮影隊は数日前から都江堰、映秀、北川など壊滅的な被害を受けた被災地に入り、生々しい映像を記録しているという。

このほか、同グループは西部電影(同)グループとも共同で、『5・12北川不相信眼泪』を制作する。17日には峨眉電影(同)の王[シ路]明(ワン・ルーミン)総裁と西部電影(同)の延芸雲(イエン・イーユン)主任が自ら撮影隊を率いて被災地入りしたと伝えられた。監督は楊鳳良(ヤン・フォンリャン)氏、脚本は延氏、音楽監督は趙季平(チャオ・チーピン)氏がそれぞれ担当する。今月中にクランクインする予定。(翻訳・編集/NN)

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