台湾人の冬の旅行計画、スキー旅行の人気地ナンバーワンは日本―台湾メディア

BRIDGE    2017年10月19日(木) 23時10分

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18日、台湾メディアの中国時報が、台湾人の冬の旅行計画で、スキー旅行の人気地ナンバーワンが日本との調査結果が出たと伝えた。イメージ写真。

台湾メディアの中国時報が18日、台湾人の冬の旅行計画で、スキー旅行の人気地ナンバーワンが日本との調査結果が出たと伝えた。

記事によると、国際的なバカンス会社・クラブメッドが、25歳から49歳までの1100人の台湾人を対象に行った「冬季旅行大調査」で、6割以上の人が降雪地方へ旅行に行きたいとの結果が出たという。スキー旅行での人気の上位5カ国は、日本が94.3%でトップ、次いで、スイス(71.5%)、カナダ(70.5%)、韓国(64.4%)、米国(38.7%)となった。

しかし、スキー経験者はわずか19%に過ぎず、そのうち51.9%の人が1年未満の経験しかなかった。スキー未経験者のうち、71%の人が将来的にスキー旅行をしてみたいと考えているという。

スキー旅行に行きたい理由については、52.8%の人がスキーの刺激感を求めると回答。スキー経験者では、59.3%の人がもっとうまくなるよう練習するためと答えた。しかし、経験の有無にかかわらず5割以上の人がスキーに対する恐怖をいかにして克服するかを気にかけており、未経験者では71.5%の人が、何から始めていいか分からないことを気にかけているという。

スキー旅行で重視することとして、安全面が86.5%と最も高くなり、次いで体に合ったスキー道具が73.3%となった。また、コーチとのコミュニケーション時の言語、コーチの専門度も64%以上の人が重視していた。

スキー以外での冬季旅行の楽しみとしては、温泉が74%、美食を楽しむが64%、その他のウインタースポーツが59%、各種の飲み物やお酒を楽しむが40%、SPAが37%という結果になった。(提供/Bridge・編集/Yamanaka)

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