<四川大地震>海外メディア100社が現地取材―中国

Record China    2008年5月23日(金) 1時25分

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21日、四川省対外宣伝弁公室の関係者は、同日までに100社におよぶ海外メディアが災害地区に足を運び取材を行ったと発表。写真は17日、四川省漢旺村での取材の様子。

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2008年5月21日、四川省対外宣伝弁公室からの情報によると、これまでに100社におよぶ海外メディアが四川省での取材許可証を申請し、災害地区での取材を行っているという。

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22日、東方網が伝えた。

地震発生後、同弁公室は専門の部門を設置し各国のメディアに対し災害取材の情報提供などを行ってきた。関係者は21日正午までに20か国・地域、約100のメディアが手続きに訪れ、300人以上の記者に対し取材許可証が発行されたという。記者はアメリカ、日本、イギリス、韓国、フランス、ドイツなど様々。

それによると、取材許可証は登録制だが、登録の際、個人の電話番号が重要な項目となる。災害地区に足を踏み入れた各国の記者と連絡を取り、身の安全を確認するためである。また、関係者は申請に訪れたメディアに対し、危険地帯には入らないよう注意を呼びかけているという。

また、災害地域で取材を進めている海外メディアの多くは中国語のできる記者だが、現地の方言は分からないため通訳をつけ取材をしているという。(翻訳・編集/MM)

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