2008年5月22日、開催中の第61回「カンヌ国際映画祭」で、映画「停車」の発表記者会見が行われ、チャン・チェン（張震）、グイ・ルンメイ（桂綸[金美]）らが出席した。新浪網が伝えた。

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「ある視点」部門に出品されている「停車」は、CM界出身の鐘孟宏監督の映画デビュー作。チャン・チェンとルンメイが夫婦役を演じている。初めて既婚者を演じ、「大きなチャレンジだった」と話すルンメイだが、このところ新しい役柄に挑戦するチャンスが多く、自分の「経験不足」に落ち込むことばかりなので、「しばらくオフをとって、勉強する時間に充てたい」と話していた。

今回、チャン・チェンは「停車」および歴史超大作「レッドクリフ」の2作品で、カンヌ入りしている。スケールのまったく違う両作品だが、「停車」についてチャン・チェンは、「若いスタッフばかりで、和気あいあいと仕事できた」と話しており、「今後も台湾人監督の作品に進んで出演したい」と語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）