韓流SUPER JUNIORメンバー、「豊臣秀吉が好き」発言で猛バッシング浴びる=韓国ネット「正気かよ」「歴史の勉強してないの?」

Record China    2017年10月25日(水) 13時30分

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24日、日本でも人気の高い韓国の男性アイドルグループ「SUPER JUNIOR」のメンバー、シウォンの飼い犬にかみつかれた女性が死亡した問題で、韓国ではシウォンへの批判の声が強まっている。写真はシウォン。

2017年10月24日、日本でも人気の高い韓国の男性アイドルグループ「SUPER JUNIOR」のメンバー、シウォン(31)の飼い犬にかみつかれた女性が死亡した問題で、韓国ではシウォンへの批判の声が強まっている。

事故後間もなく、シウォンは父親と共に被害者遺族に謝罪し謝罪コメントも発表したが、騒動は収まらず、24、25日の日本でのSUPER JUNIORファンミーティングには不参加となったほか、ネット上ではドラマの降板を求める声が多数上がる事態に。そして24日、シウォンの過去の「豊臣秀吉発言」までもがこれを機にやり玉に挙げられた。

スポーツ東亜など複数の韓国メディアによると、シウォンは以前、日本のファンクラブ会報のインタビューで豊臣秀吉に言及していた。韓国のネット掲示板でこのほど明かされたその発言とは、「日本といえば思い浮かぶものは?」との問いに対する「徳川家康、豊臣秀吉、織田信長が好きです」との回答。また「その3人の中で(自身と)一番価値観が似ているのは?」との問いには「まだ若いからかもしれませんが、織田信長でしょうか」などと答えている。

この内容について、韓国メディアは「3人とも日本の戦国時代の武将」であり、中でも秀吉は「朝鮮を侵略し多くの人の命を奪った壬辰倭乱(文禄の役)の主犯」「韓国人にとっては伊藤博文と共に敵と呼ばれる人物」などと説明し、「不注意発言と取られても仕方がない」と批判した。

シウォンは批判を受け、「他意はなかった」「当時、『待望』(山岡荘八の小説『徳川家康』の韓国語版)を楽しく読んでいたところだったため、本と登場人物について話をした」と釈明したという。

改めて告発されたこの問題に韓国のネットユーザーからは1000を超えるコメントが寄せられているが、「おいおい、正気かよ」「終わったね」「歴史の勉強してないの?」「他意はなかったんだろうけど、君の思想と信念がよーく分かったよ」「日本人が秀吉を尊敬してるというだけでも気分悪いのに、常識なしだ」「ここまでくると、そのうち天皇陛下万歳とか叫びそうだな」と厳しい声ばかりが並ぶ。

「最後まで残ってたファンもこれはかばい切れない」とのコメントがある通り、擁護の声はほとんど見当たらなかった。(編集/吉金

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