人民網日本語版 2017年10月28日(土) 11時0分
拡大
今回で2回目となった東京国際映画祭の提携企画「2017東京・中国映画週間」のゴールドクレイン賞(金鶴賞)受賞式が26日行われた。
今回で2回目となった東京国際映画祭の提携企画「2017東京・中国映画週間」のゴールドクレイン賞(金鶴賞)受賞式が26日行われ、「戦狼ウルフ・オブ・ウォー(原題:戦狼2)」の呉京(ウー・ジン) が主演男優賞、「桃花絶佳〜ワンス・アポン・ア・タイム〜(原題:三生三世十里桃花)」の劉亦菲(リウ・イーフェイ)が主演女優賞を獲得した。呉京は「戦狼2」により監督賞、作品賞も受賞した。ただ、2人は表彰式には参加できず、動画で感謝の言葉を述べた。人民網が報じた。
ゴールドクレイン賞は中日両国の映画事業をさらに発展させるために設置されており、上海国際映画祭の提携企画「上海・日本映画週間」では日本の映画人に賞が授与され、「東京・中国映画週間」では、中国の映画人に賞が授与される。初開催となった昨年は、「すれちがう青春(原題:夏有喬木雅望天堂)」に出演した呉亦凡(クリス・ウー)が主演男優賞を受賞し、この新しい企画に大きな注目が集まった。
特筆すべきは、「戦狼ウルフ・オブ・ウォー(原題:戦狼2)」と張一白(チャン・イーバイ)監督の「君のいる世界から僕は歩き出す(原題:従■的全世界路過、■はにんべんに尓)」が作品賞を同時受賞した点だ。(編集KN)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る