<中華経済>再生エネルギー利用、2020年にエネルギー全体の15%へ―中国

Record China    2008年5月28日(水) 5時24分

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26日付香港・経済通によると、中国の学術団体、中国能源(エネルギー)研究会の周大地副理事長はこのほど、中国の再生エネルギーが占めるエネルギー利用全体の割合は2010年に10%、2020年には15%に達するとの見方を示した。写真は広東省の汕頭華集団。

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2008年5月27日、26日付香港・経済通によると、中国の学術団体、中国能源(エネルギー)研究会の周大地副理事長はこのほど、中国の再生エネルギーが占めるエネルギー利用全体の割合は2010年に10%、2020年には15%に達するとの見方を示した。

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周副理事長によると、再生エネルギーのうち太陽光エネルギー分野の発展が最も見込まれるが、実用までには技術進歩など今後一定の時間が必要となる。水力発電は中国の水資源から計算して、最大4億キロワットの発電が可能。現時点では最大量の3分の1を利用するのみにとどまっており、水力は今後再生エネルギー開発の重要な位置を占める。このほか、風力、バイオエネルギーの利用も大きく発展するとみられる。(翻訳・編集/KS)

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