2008年5月29日、中国民用航空局によると、今年から発足する来月7〜9日の端午の節句の休暇に絡んで中台間で運行するチャーター便について、スケジュールが決定した。新華社の報道。

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発表では、6月3〜15日の期間中、中台10社の航空会社が合計19往復のフライトを設定。中国側では中国国際航空、中国東方航空など、台湾側では中華航空、エバー航空などが就航する。発着地点は中国側が北京、上海、広州、アモイ、台湾側が台北。うち、上海―台北間のフライトが最多で、14往復が就航する。

中台間では06年6月に、中国の伝統的祝日である春節(旧暦1月1日)、清明節(4月5日)、端午節(旧暦5月5日)、中秋節(旧暦8月15日)にチャーター便を運行することで合意している。(翻訳・編集/愛玉)