2008年5月30日、米女優シャロン・ストーンの四川大地震にからむ失言問題について、同じくハリウッドで活躍するチャン・ツィイーや、マギー・チャン（張曼玉）ら、中華圏を代表する大物女優も口を開いた。

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30日付の中国娯楽網によると、このほどシャロン・ストーンが述べた「地震は（中国人の）カルマ(＝業)」発言について、チャン・ツィイーも怒り爆発。「彼女がなぜ、一般の人々の生命を踏みにじるような発言をしたのか理解できない」と話しているという。

また、香港の日刊紙「星島日報」によると、先日某ファッションブランドのイベントに登場したマギーは、シャロンの失言について「もし（発言が）本当なら、とても不快に思う。地震はあくまで天災で、被害を受けたのは一般市民。そういう言い方をすべきでない」とコメントしている。また、今後彼女との共演を拒否するかどうか聞かれたマギーは、「まず今回の騒動をよく確かめて上で考えたい」と話しているという。（翻訳・編集/Mathilda）