Record China 2008年6月2日(月) 23時1分
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1日、四川大地震の被災地で救援活動に当たっていた成都軍区の輸送ヘリコプターが消息を絶った事件で、捜索人員が1万人に増員された。写真は四川省眉山市近くの観音飛行場。被災地へ向かうヘリコプターの多くがここから出発している。
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2008年6月1日、四川大地震の被災区で救援活動に当たっていた成都軍区所属の輸送ヘリコプターが消息を絶っていた事件で、捜索活動にあたる人員が1万人に増員されたことが分かった。中国新聞社が伝えた。
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先月31日、成都軍区所属の輸送ヘリ・ミル‐171が防疫専門家を理県に派遣した後、14人の負傷者や関係者と乗組員5人の計19人を乗せて成都へ帰還する途中、[シ文]川県映秀村付近で消息を絶った。
4000人による34チーム体制で、陸空両面からの捜索を行っていたものの、失踪地点が高山峡谷地帯であることと、悪天候から難航していた。そこで、1日夜から捜索人員を1万人に増員し、映秀村の東南方向を中心に懸命な捜索が続けられている。また、2日午前には成都軍区抗震救災聯合指揮部総指揮の李世明(リー・シーミン)氏が映秀村入りし、現場で捜索活動の指揮にあたっている。(翻訳・編集/TH)
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2008/6/1
2008/6/2
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