<四川大地震>住宅復旧が最優先課題、テント暮らしに苦しむ被災民―中国

Record China    2008年6月5日(木) 11時28分

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6月4日、四川オンラインは四川大地震被災民の民意調査報告を掲載、被災民が最も望んでいるのは住宅の確保だと伝えた。写真は被災民が住むテント。

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2008年6月4日、四川オンラインは四川大地震被災民の民意調査報告を掲載、被災民が最も望んでいるのは住宅の確保だと伝えた。

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同調査は先月18日から20日にかけて四川省統計局社会情勢民意調査センターと西南財経大学統計学院が共同で実施した。被災民を対象に優先的に復旧を希望する事柄を尋ねた。84%が最優先と回答したのが住宅問題だった。自宅を失い仮住まいで暮らす生活に不安が集中している。続いて電気、交通、水道、教育、通信、ガスの順となった。

調査では9割近くが住宅の地震保険を契約していないことが判明。また、政府の救援活動、治療活動が迅速に進められたとの設問には80%を超える被災者が肯定的な評価を下している。(翻訳・編集/KT)

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