新華社の報道によると、2008年6月6日、ブッシュ米大統領は米国の慈善機構、経済界、非政府組織(NGO)などが開催した四川大地震の長期援助、再建支援に関する評価会議に出席した。

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席上、同大統領は未曾有の大震災となった四川大地震での中国政府の被災者救援活動について「積極的かつ有効だった」と高く評価。また、「被災地支援が順調に進んでいることをうれしく思う」「米国民は兄弟の不幸のように心を痛めている」とコメントした。

この会議には、周文重（ジョウ・ウェンジョン）駐米中国大使も同席。ブッシュ大統領は「日本での洞爺湖サミットと北京五輪期間に行われる胡錦涛(フー・ジンタオ)国家主席との会談に期待している」と述べた。（翻訳・編集/KT）