<北京五輪>進む安全対策!爆竹類は販売禁止、給油所は24時間監視―北京市

Record China    2008年6月10日(火) 21時51分

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8日、北京市安全生産監督管理局は、市内の爆竹や花火の卸、小売業者に対し7月1日から10月8日まで爆竹類の販売を全面禁止する旨の通知を行った。資料写真。

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2008年6月8日、北京市安全生産監督管理局は、オリンピック期間中の安全を確保するため、北京市内の爆竹や花火の卸、小売業者に対し、7月1日から10月8日まで爆竹類の販売を全面禁止する旨の通知を同局のオフィシャルサイトを通じて行った。「京華時報」が伝えた。

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通知ではこれ以外にも、オリンピック競技場周辺300メートル以内および指定のすべてのガソリンスタンドに対し、6月30日までにビデオ監視システム、HAN爆発防止装置(Hypostasis Anchorhold No−explosion)、揮発ガソリン回収装置の設置を義務づけ、さらに7月1日から10月8日までは24時間体制で監視することを求めている。

また、北京市では劇薬や毒薬などの化学薬品に対する新たな生産・増産や営業許可に関する申請受付を10月8日まで一時停止するほか、7月1日から10月8日までは劇薬類の販売に実名制を採用。購入の際に身分証明書などの提示を求めるだけでなく、劇薬類の品名、数量、用途などを厳格にチェックする方針。さらに劇薬類や化学薬品類のメーカーや取扱企業に対しては、生産、管理状況を7月中は週1回、8月からは毎日、各地区の安全生産監督管理局に報告することを義務付けるとしている。(翻訳・編集/HA)

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