2008年6月16日、13日付香港・経済通によると、中国三大航空会社の中国東方航空股〓（にんべんに分）有限公司が、台湾線の開設に向け、近く台北、高雄の2都市に営業所を設ける見通しとなった。13日には中国本土−台湾間で週末の直航チャーター便の定期運航や中国本土から台湾への観光旅行の全面解禁が決定されており、両地域間の交流が盛んになることを見越した措置とみられる。

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両地域間の直航チャーター便は、旧正月など期間限定でこれまで実施されてきたが、7月4日以降は毎週金曜から月曜の間で運航する。中国本土から台湾への観光旅行は7月18日から解禁。ただし当面は制限を設け、1日当たりの訪問人数を3000人、台湾での滞在日数を10日間までとする。（翻訳・編集/KS）