2008年6月18日、江蘇省揚州市商業貿易局が発表したところによると、同市を象徴する「3種の刀」を国家無形文化遺産に申告するプロジェクトを全面的に開始した。

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揚州市を象徴する「3種の刀」とは、料理包丁、足の手入れ(ツメ切り、角質取り)をする刀、剃髪用かみそりのこと。つまり、「3種の刀」とは、この「刀」に代表される飲食、沐浴、理髪の3業種の総称である。これらは揚州市が誇る三大地場商業である。2007年までで、揚州市には「3種の刀」産業に従事する人口は約5万人、企業数は約4000にも上るという。

なお現在、「国家無形文化遺産」のリストには、春節(旧正月)などの年間伝統行事、京劇などの伝統芸能が含まれている。（翻訳・編集/MK）