2008年6月21日、中時電子報が伝えたところによると、アクションスターのミシェール・ヨー（楊紫瓊）が、映画プロデューサーのテレンス・チャン（張家振）とマネジメント会社「星城娯楽有限公司」を設立。香港で発表記者会見が行われた。

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会見には、同社への所属契約を表明している女優のケリー・リン（林熙蕾）、ペース・ウー（呉佩慈）はじめ、香港の人気俳優マーク・チェン（鄭浩南）、モデル出身のホン・シャオリン（洪小玲）らが出席。移籍問題で英皇娯楽集団（EEG）と裁判騒動に発展しているイザベラ・リョン（梁洛施）および、映画「さらば、わが愛」で知られる中国の大物スター、チャン・フォンイー（張豊毅）は姿を見せなかったものの、2人とも所属タレントとして確かに名前を連ねているという。

新会社の立ち上げにあたり、所属タレントが大ブレイク後に事務所を離れる危険性について聞かれたミシェールは、「それは仕方ないことだし、平和的解決を求めるだけ。でも、離れたいなら、人気のきっかけを与えたのは私たちだってことを忘れないでもらいたいわ！」と、社長ならではの辛口コメントを早速口にしていた。（翻訳・編集/Mathilda）