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24日、チベット自治区の観光当局は記者会見で、25日から海外観光客の受入れを再開すると発表した。3月14日のチベット騒乱以降、中国本土及び香港・マカオ・台湾のツアー客にのみを受け入れていた。写真はラサのポタラ宮。
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2008年6月24日、チベット自治区の観光当局は記者会見で、25日から海外観光客の受入れを再開すると発表した。同自治区は3月14日のチベット騒乱以降、中国本土及び香港・マカオ・台湾のツアー客にのみ観光が許されていた。中国中央人民ラジオ局のニュースサイト「中国広播網」が伝えた。
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同自治区旅游局の扎諾(ジャー・ヌゥオ)副局長によると、中国本土及び香港・マカオ・台湾のツアー客の受入れは、4月23日からすでに再開している。6月20日までに160のツアー団体が訪れたが、問題は発生しておらず、「チベット観光の安全性とチベット人民の友好性」が裏付けられた。また、21日には北京五輪聖火リレーも滞りなく行われ、一層の安全性が確認されたという。
同副局長は、「受け入れ体制は万全。良質のサービスでお迎えします」と述べ、海外観光客に向けアピールした。(翻訳・編集/NN)
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