<刃物男><続報>これで大丈夫?警察官=たった1人の男に太刀打ちできず―上海市

Record China    2008年7月6日(日) 8時35分

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2008年7月、武装した男が上海市閘北区の庁舎に乱入、警官6人を刺殺した事件に関し、「たった1人の男に歯が立たなかった警官で社会の安全を守れるのか?」との不安の声がネットを中心に上がっている。写真は上海駅での犯罪者摘発。

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2008年7月、武装した男が上海市閘北区の庁舎に乱入、警官6人を刺殺した事件に関し、「たった1人の男に歯が立たなかった警官で社会の安全を守れるのか?」との不安の声がネットを中心に上がっている。4日、広州日報が伝えた。

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1日、短刀、木槌、スプレー、防塵マスク、手製の火炎瓶などで武装した男が庁舎に乱入する事件が起きた。何の備えもなかった内勤の警官らは次々と刃物の前に倒れた。男は捕まるまでに警官9人、警備員1人を刺している。

ある警察関係者は事件の発生から男の逮捕までの時間はわずか数分間と短く、突然の事態に警官らが対応できなかったと釈明している。事件現場となった閘北区庁舎は警備員の数を増やしたほか、入り口には完全武装の警官まで配備している。また内勤の警官にも護身訓練が課され、警棒が配給されたという。(翻訳・編集/KT)

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