「レッドクリフ」台北プレミア、“お飾り女優”評にリン・チーリン涙…―台湾

Record China    2008年7月9日(水) 19時6分

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2008年7月8日、映画「レッドクリフ」のプレミア上映式典が台北市近郊で行われ、ジョン・ウー監督はじめ、トニー・レオン、リン・チーリン、金城武らが出席した。

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2008年7月8日、映画「レッドクリフ」のプレミア上映式典が台北市近郊の碧潭で行われ、ジョン・ウー呉宇森)監督はじめ、トニー・レオン(梁朝偉)、リン・チーリン(林志玲)、金城武チャン・チェン(張震)ら主要キャストが出席した。NOWnews網が伝えた。

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映画の題名およびクライマックスの「赤壁の戦い」にちなみ、「小赤壁」の異名をとる景観地・碧潭で行われたこの日の上映会。現地では、約100メートルに及ぶレッドカーペットや上映ステージがなんと水上に設置され、超大作にふさわしい豪華な出来栄えになった。

この日、トニー演じる周瑜の妻・小喬役で映画デビューを果たしたリン・チーリンに厳しい質問が飛んだ。一部ではチーリンについて、“花瓶(お飾り)にすぎない”との不評も聞かれているが、これについてチーリンは、 “花瓶”説を否定しないながらも当意即妙な答えを示し、記者らをうならせた。しかし、興奮が高まったのか、思わず涙を見せるシーンも見られた。

いっぽう、そのチーリンとのベッドシーンが注目されているトニーは、「そのシーンは本来、脚本にはなかった」と説明。撮影が進む中、ウー監督の判断で急きょ加えられたものだったという。(翻訳・編集/Mathilda

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