土産品代15万円、苦情ゼロ=初の台湾ツアー参加者が帰還―中国

Record China    2008年7月14日(月) 11時5分

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11日、初の台湾ツアーを終え、ツアー客など約217人のうち97人が北京首都空港に到着。帰京客の手にはそれぞれ、お土産の詰まった5kg超のスーツ・ケースが握られていたという。写真は台湾観光する第1陣の本土ツアー客。

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2008年7月11日、夕刻、8日間にわたる初の台湾ツアーを終え、ツアー客と交流考察団員約217人のうち97人が北京首都空港に到着。帰京客の手にはそれぞれ、ぎっしりお土産の詰まったバッグが握られ、いずれも5kgは超えていたという。12日、京華時報が伝えた。

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初の台湾ツアーは各地で熱烈な歓迎を受け、地方政府や宿泊先のホテルから大量の土産品を贈られると同時に、ほとんどのツアー客が買い物に1万元(約15万円)以上を消費。安めのブランド化粧品や衣類に夢中になる女性客もいたが、多くの関心は台湾の翡翠や記念品、特産食品に向けられたという。

また、今回の台湾ツアーは団体行動が原則で自由時間が少なかった。スケジュールもハイピッチで、たとえば、台湾の故宮博物館観光に割り当てられた時間はわずか2時間。すべてを見て回るには時間が足りず、折を見てまた参観したいという年配の参加者もいた。

なお、ショッピングに関して、現時点まで苦情は出ていない。台湾旅行業品質保障協会によると、同協会指定の161店舗でトラブルが発生した場合、まず協会が賠償するなどの措置が取られるという。(翻訳・編集/汪葉月)

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