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14日、オリンピックまで1カ月を切った北京市で、中国語と英語で「空気の質」を報告する「空気質量日報」が始まった。五輪閉幕まで毎日行われるという。写真は北京五輪のカウントダウン時計。
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2008年7月14日、オリンピックまで1カ月を切った北京市で、中国語と英語で「空気の質」を報告する「空気質量日報」が始まった。五輪閉幕まで毎日行われるという。京華時報が伝えた。
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この「日報」では、市内27か所の観測基地で計測された「汚染指数」が公表される。国際オリンピック委員会が指定する二酸化硫黄や二酸化窒素など「汚染物質」の値を知ることが出来るという。北京市環境保護局のウェブサイトでも見ることが出来る。
北京の大気汚染については、諸外国から懸念の声が多数上がっており、直前の合宿地に日本を選ぶ国も多いという。これに対し市当局は、大規模な車両規制で市内を走る車の数を減らすなど、「空気の質」改善のために様々な対策を講じている。(翻訳・編集/NN)
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