輸出されていく120匹の実験用サル―江蘇省蘇州市

Record China    2006年8月23日(水) 17時34分

拡大

親子の情愛が深いカニクイザル。実験用動物として飼育・販売されている。

(1 / 3 枚)

2006年8月22日、江蘇(こうそ)省蘇州(そしゅう)市の西山中科実験動物有限会社のサル舎。この会社では今年300匹の小ザルが生まれ、母ザルが子どもたちを抱くほほえましい光景が見られる。西山中科動物有限会社は、国内で重要な実験動物繁殖基地として知られており、華東地域の唯一の霊長類実験動物繁殖基地でもある。今ここには6000匹のサルのほか、実験用のイヌが飼育されている。8月24日、120匹の実験用カニクイザルが、ここからアメリカに輸出されることになった。蘇州市で実験用のサルを輸出するのは今年2度目だという。

その他の写真

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携