<中国人観光客が見た日本>日本のサービスはやっぱり世界一!店員の「絶妙な距離感」に感銘

Record China    2017年11月18日(土) 12時0分

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17日、中国のネット上に日本旅行での買い物の際に感じた店員との絶妙な距離感についてつづった旅行記が掲載された。写真は作者提供。

2017年11月17日、中国のネット上に、ある中国人男性が記した日本旅行での思い出に関する旅行記が掲載された。以下はその概要。

伊勢丹でGUCCIの新発売のサングラスを2つ購入した。販売員は40歳過ぎの中年女性だったが、面倒くさがらずに1つ1つサングラスの材質やデザインを紹介してくれ、高いものを薦めるのではなく、私に似合うサングラスを真剣に選んでくれた。これはとてもいい感じだ。

サングラスを買った後、VIP室で待っていたところ、係の人が来て首を回して頭を上げ下げしてくださいと言ってきた。それから顔の大きさと目の間の距離を測り、メガネのフレームやパッドの角度と位置を微調整してくれるという。サングラスを買っただけなのに、日本は「お客様は神様」という理念が実感できた。もちろん私たちも礼儀正しく感謝を示した。そして最後はとても愉快な気分で販売員の女性に別れを告げた。

日本のスーパーに行って何か食べ物を買うなら、果物がお薦めだ。私はイチゴを1パック買った。15粒くらい入って777円だった。これがメチャメチャおいしい!特別甘いというわけではないが、濃厚なイチゴの香り、純粋なイチゴの香りがとてもおいしさを引き立てた。

 

伊勢丹を出ると斜め向かいにはマルイがある。個人的にマルイは若い人向けのように感じた。服のブランドやデザインが若い。ここで彼女に淡いピンク色のシャツとスカートを買ってあげた。試着するとき、店員は客と絶妙な距離を保っている。客が不快にならず、しかも冷たいとは感じさせない距離だ。

日本のサービスは本当に世界一だと思う。日本で買い物をすると、あまりに行き届いたサービスで気が引けてしまうほどだ。彼女に靴を買ってあげた時、店員はひざまずいて彼女に靴を履かせてくれたが、私たち2人は申し訳ない気持ちになった。日本の礼儀が極致に達していることは確かに否定できない事実だ。(翻訳・編集/山中)

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