<続報><バス連続爆破事件>北京五輪との関係性認められず―雲南省昆明市

Record China    2008年7月23日(水) 16時28分

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22日、雲南省昆明市で発生したバス連続爆破事件を受けて同市公安局は、「事件と北京五輪の阻止活動、あるいはチベット独立勢力と関連する証拠はまだ挙がっていない」とした。写真は事件現場。

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2008年7月22日、雲南省昆明市で発生したバス連続爆破事件を受けて同市公安局が記者会見を開き、事件の捜査状況について報告した。杜敏(ドゥー・ミン)公安局長によると、今回の事件と北京五輪の阻止活動、あるいはチベット独立勢力と関連する証拠はまだ挙がっていない。人民日報の報道。

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21日午前、昆明市では路線バス3台が相次いで爆破された。その後の調べで時限爆弾によるものと判明しており、これまでに3人が死亡、13人が負傷する惨事となった。負傷者は現在のところ全員、生命の危機は脱している模様。

省および市公安局が7つの専門捜査チームを結成し、専門家による現場検証などを急いでいる。また、市内の繁華街を中心に警備体制を強めるとともに、重要な情報提供者には10万元(約150万円)の賞金を授与するとしている。(翻訳・編集/愛玉)

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