Record China 2008年7月25日(金) 21時34分
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24日、北京オリンピックで使用される中国国歌の録音時間は50秒で、通常のものよりも2秒長い“オリンピックバージョン”なっているという。写真は聖火リレーを応援する子供。
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2008年7月24日、中国新聞網によると、北京オリンピック、パラリンピックでの授賞式やセレモニーで各国の国歌などが放送されることになるが、今回録音された中国国歌は通常よりも2秒時間が長いという。
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北京オリンピックで使用される全212曲のうち、207曲が国歌、それ以外はオリンピック賛歌2曲(ショート・ロング)、パラリンピック賛歌1曲、バミューダ諸島とケイマン諸島の歓迎曲が各1曲となっている。演奏に当たったのは北京交響楽団で、2年近くかけて録音が行われた。録音は1曲につき90秒以内で、中国国歌は50秒と、これまでのものよりも2秒長い“オリンピックバージョン”なっているという。
オリンピックバージョンの国歌は楽器の音色や演奏、録音技術に細心の注意を払っており、素晴らしい出来映えになっているとのことだ。(翻訳・編集/岡田)
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