<北京五輪・関連>「外国人に聞くと失礼な8か条」とは?―中国

Record China    2008年7月30日(水) 0時55分

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24日、間もなく開幕するオリンピックで大勢の外国人観光客が予想される北京の街角に、「外国人と話す時、聞いてはならない8か条」を紹介した看板が立てられ、海外メディアの注目を集めている。資料写真。

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2008年7月24日、間もなく開幕するオリンピックで大勢の外国人観光客が予想される北京の街角に、「外国人と話す時、聞いてはならない8か条」を紹介した看板が立てられ、海外メディアの注目を集めている。新京報が伝えた。

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看板には「外国人と話す時のマナー」として、「年齢や収入、婚姻の状況、学歴や職歴などプライベートな内容を聞いてはならない」と紹介されている。だが、これらはすべて中国人が初対面の人と話す時、必ずと言ってよいほど質問する内容ばかり。これを見た一般市民は戸惑うのでは…?北京市政府の担当者は「自分たちの習慣が外国人にとっては失礼に当たることを、少しでもわかってもらいたい」と話す。

五輪開催を控えた北京ではこれまでも、首都のイメージを損なわないよう「公共の場所では並ぶこと」「ところ構わず痰を吐かないこと」「むやみにゴミを捨てないこと」「大声で話さないこと」など様々な「マナーアップ大作戦」がとられてきた。今回は「話す内容」についてのマナー指導となったわけだが、一部ネットユーザーからは「外国人とは天気の話しかするなということか」とぼやく声も聞こえている。(翻訳・編集/NN)

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