Record China 2017年11月23日(木) 21時20分
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22日、台湾の映画賞・金馬奨で最年少記録を樹立した14歳の「天才美少女」ことウェンチーが、今回の受賞式では注目の的になっている。
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2017年11月22日、台湾の映画賞・金馬奨で最年少記録を樹立した14歳の「天才美少女」ことウェンチー(文[シ文])が、今回の受賞式では注目の的になっている。東森新聞網が伝えた。
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今年で54回目を迎えた“台湾版アカデミー賞”金馬奨の受賞式は、今月25日に行われる。今回、その賞の行方が最も注目されているのが、最優秀主演女優賞および最優秀助演女優賞だ。その理由は、台湾メディアが「天才美少女」と絶賛する14歳の子役女優ウェンチーが、いずれにもノミネートされているため。ウェンチーは今回の快挙で、ノミネートの最年少記録も樹立している。
中学2年生のウェンチーは台湾出身で、現在は中国在住。キッズモデルとして活動したのち、13年に「過山車」で映画初出演し、今年の第74回ベネチア国際映画祭でコンペティション部門に出品された「嘉年華」(Angels Wear White)で注目され、天才子役として一気にその名を知られるようになった。
今回の金馬奨では、「嘉年華」で最優秀主演女優賞に、サスペンス映画「血観音」で最優秀助演女優賞にノミネートされ、それぞれスー・チー(舒淇)やシルビア・チャン(張艾嘉)、デニー・イップ(葉徳嫻)といった名だたる演技派女優たちがライバルとなっている。
映画では14歳という年齢を感じさせない堂々たる演技を見せるが、素顔はどこにでもいる普通の中学生。アニメやコスプレが大好きだと語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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