2008年7月28日夜、北京市の「グルメ街」と称される「鬼街」で、男性がガーフィールドの着ぐるみに身を包み、交際6年の彼女にプロポーズをする姿が…。

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この日は彼女の誕生日。2人は友達数人と午後7時頃に、「鬼街」のあるレストランで待ち合わせをしたが、直前になって、彼は彼女に対し「残業しなければならない」とドタキャンの連絡を入れる。その後、彼はこっそり遅れてレストランへ向かった。かくして午後8時、レストランに「ガーフィールド」が現れた。

彼女は当初、目もくれることもなく知らん振りだったが、11本のバラの花束を手にした「ガーフィールド」は彼女の肩を叩いて呼びとめ、すぐさま跪いたのだ。「ガーフィールド」の着ぐるみから顔を出したのは彼。結婚指輪を取り出し、「結婚してください」と一言。彼女は驚いた様子だったが、満面の笑みで、プロポーズに応えたという。その後、2人はキスを交わし、周りに居合わせた市民は拍手でお祝いするなど、あたりは幸せモードにつつまれた。(翻訳・編集/MM)