2008年7月30日、10月のソロコンサートに向けた準備に忙しいジョリン・ツァイ（蔡依林）がインタビューに答え、自らの“自虐”ぶりを明かしている。中時電子報が伝えた。

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完璧主義で負けず嫌いのジョリンだが、「他人に欠点をあら探しされやすい」タイプのため、ステージパフォーマンスも「100点以上」でなければ、満足できないという。数年前、人気バンドのメイデイ（五月天）と同じステージに上った際、彼らへの声援が自分より大きかったため、舞台裏で大泣き。“絶対に実力をつけてみせる！”と心に誓ったという。

ジョリンを担当するダンス・インストラクターやスタイリストらは「完璧主義のジョリンとの仕事は『すごいプレッシャー』」と明かし、「彼女は極度の自虐キャラ」と話している。満足なステージを演出するため、準備へのこだわりようは徹底しているという。また、徹底したダイエッターのジョリンは塩・油なしの水煮野菜や、ボイルして塩少々をかけた肉だけの食生活を何年も持続。ある時、砂糖が少し入ったドリンクを飲んだとたん大声で叫び、周囲は“毒でも入っていたのか！？”と驚いたという。（翻訳・編集/Mathilda）