2008年7月30日、イタリアのベルルスコーニ首相が前日、北京五輪の開会式に出席しない意向を表明したと伝えられた。同国からはフラティーニ外相が代表として開会式に参加する。人民日報の報道。

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報道によると、ベルルスコーニ首相は冗談交じりに「中国は今、とても暑いと聞いている。場所によっては50℃もあるとかで、湿度も相当高いらしい。だから、北京には行かれません」と話し、欠席の意向を表現したという。

同首相は、今月開催されたG8洞爺湖サミットの開会前夜に「北京五輪には参加したいが、諸外国の足並みを見て決めたい」としていたが、その後、「個人としては北京行きを考えているが、スケジュール調整が必要」としていた。(翻訳・編集/愛玉)