Record China 2008年7月31日(木) 16時47分
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7月30日、韓国SBSテレビが北京五輪開会式のリハーサル映像を「特ダネ」として放送した事件を受け、せっかくの「お楽しみ」を踏みにじられた形となった中国のネットユーザー達は怒りに震えている。写真はリハーサルが行われた30日、「鳥の巣」の外で待機する人達。
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2008年7月30日、北京五輪開会式の本番を前に、韓国SBSテレビがそのリハーサル映像を「特ダネ」として放送した事件を受け、せっかくの「お楽しみ」を踏みにじられた形となった中国のネットユーザー達は怒りに震えている。中国新聞社(電子版)が伝えた。
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今回流出した映像は、2回目のリハーサル風景と見られている。数千人が参加するマスゲームで、中国の歴史を再現した演舞や演奏が行われていた。このSBSの放送は、動画投稿サイトを通じてあっという間に世界中の人々の目に。これに対し、中国の各掲示板では怒りを露わにする書き込みが殺到、出所の追及も始まった。
ある北京のユーザーは、「映像を見るとプロが撮ったものだと思う」と指摘。また別のユーザーは、「韓国SBSは、他にももっとたくさんの映像を持っているはず。今回はその一部を公開したに過ぎない」と分析する。また、開会式の詳細は極秘中の極秘とされているにも関わらず、韓国SBSがこのタイミングで「特ダネ」放送したことは「放送業界の規定に触れるのでは」と指摘するユーザーもいた。
このほか、北京留学中の韓国人留学生と称する書き込みもあり、「韓国SBSは韓国3大テレビ局の1つ。大手がなぜこんなことをしでかしたのか」と嘆いていた。(翻訳・編集/NN)
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2008/7/31
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