＜2006チャイナパワー＞ 卵と大理石を使ったすご技

2006年8月25日の夕方、福建（ふっけん）省厦門（あもい）市を通る中山路で、体重100kgを超える巨漢の魏立徳（ウェイリト）さんが、5つの卵の上に立ち素手で厚さ2.8cmの大理石を割った。これを見ていた周囲の観客は、一斉に拍手を送った。

【その他の写真】

話を聞いたところ、素手で大理石を割るのは魏さんの得意技だという。しかし卵の上に立って大理石を割るのは、初めての挑戦なのだそうだ。

＜2006年も残りあとわずか。レコードチャイナでは、政治や経済、事件など、中国で 話題となったニュースを通じて、中国の「今」をありのままに伝えてきた。2006年を 総括する特集として、ニュースの中から垣間見えた、笑いあり、涙ありの出来事をシリーズでご紹介。2006年を代表する「喜怒哀楽」を、さまざまな登場人物とともにお楽しみ下さい。＞