Record China 2017年12月4日(月) 0時30分
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26日、騰訊網は日本に多数存在する個性的な水族館を紹介する記事を掲載した。資料写真。
2017年11月26日、騰訊網は日本に多数存在する個性的な水族館を紹介する記事を掲載した。
記事は「水族館に行くと、どこも似たような感じだと思ったことはないだろうか」としたうえで、日本全国の「一味違う水族館」を列挙している。まずは、山形県の鶴岡市立加茂水族館。この水族館はクラネタリウムと呼ばれるクラゲの展示空間が有名であり、七色の光のなかでゆらゆらとおよぐクラゲの姿に思わず見とれてしまうと紹介した。
続いては、東京スカイツリーの近くにあるすみだ水族館だ。大型の生物は展示されていないものの、レイアウトの美しさ、華やかさは群を抜いており、大人向けの水族館であると評した。そして、かわいらしいチンアナゴの水槽や、各種の金魚を展示した水槽を見どころとして挙げている。
お次は同じく東京のアクアパーク品川。こちらは音、光、映像と生物の融合をテーマとしており、暗い中で照明の光を浴びた水槽がまるで空中浮遊しているかのように見えるなど非常にロマンティックな演出が行われていると説明。品川駅から徒歩2分というアクセスの良さもあり、デートにおすすめの場所だとした。
記事はこのほか、世界に生息する半数の種類に及ぶペンギンを見ることができる長崎ペンギン水族館、珍しい深海生物を見られるだけでなく、味わうことまでできてしまう静岡の沼津港深海水族館、日本最大のマンボウ専用水槽を持つ茨城のアクアワールド、滝つぼ水槽や表面に氷が張った水槽、温泉水を用いた水槽など個性的な展示が行われている北海道の北の大地水族館(山の水族館)を紹介。「どの水族館もそれぞれの魅力がある。普通の水族館を見飽きた人はぜひ参考に」と伝えている。(翻訳・編集/川尻)
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