2008年8月5日、北京市人民政府は、北京五輪が開幕する8月8日を「休日」にすると発表した。国務院など五輪運営に必要な機関以外は、北京市の機関や企業が全て「五輪休み」となる。人民日報（電子版）が伝えた。

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中国では北京五輪の開幕が近づくにつれ、開会式当日は休日にすべきではないかという世論が高まっていた。人民日報がウェブサイトで行ったアンケートによると、64．2％のユーザーが「休日にすべき」と回答している。「仕事優先、休日にすべきではない」とした人は17．3％、「開会式は夜だから休日にする必要はない」は17．2％だった。中には「会期中全て休みにして」という声も挙がっていたという。

北京五輪の開会式は8月8日、現地時間の夜8時に開幕する。（翻訳・編集/NN）