<北京五輪・関連>「聖火台への点火、韓国TV局が漏洩した内容は外す」―開会式副監督

Record China    2008年8月7日(木) 11時59分

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6日、北京五輪開会式に向けた最後のリハーサルが行われた。今回は盗撮を警戒してか、内容は前2回より大幅に縮小。最も注目を集める聖火台への点火やテーマソングもお目見えしなかった。写真は5日、選手村の韓国代表団を取材する韓国SBS。

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2008年8月6日、北京五輪開会式に向けた最後のリハーサルが行われた。今回は盗撮を警戒してか、内容は前2回より大幅に縮小。最も注目を集める聖火台への点火やテーマソングもお目見えしなかった。京華網が伝えた。

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開会式の副監督を務める陳維亜(チェン・ウェイヤー)氏は、聖火台への点火方法についいて「韓国SBSの漏洩事件後、外部では、伝説の鳥『鳳凰(ほうおう)』が『鳥の巣』に帰る演出になると広まったが、その案が採用されることはない」と述べた。聖火台の設置はすでに完了しているというが、点火リハーサルはこれまで1度も行われていないようだ。

このほか、安全面を考慮して花火の打ち上げも中止された。前2回では、開会式会場の「鳥の巣」(国家体育場)や天安門で盛大に花火が打ち上げられたが、あまりにも大勢の見物客が押し寄せたため、危険と判断された。ある担当者は「大気汚染も懸念されたため」と語っている。(翻訳・編集/NN)

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