パリ五輪体操男子金メダル奪還へのシナリオ 強敵は中国、最終演技・橋本の鉄棒着地で「栄光の架橋」再現へ 05-20 06:44
中国商務部、EU、米国、台湾地区と日本原産のポリアセタール樹脂に対する反ダンピング調査に着手 05-20 06:33
プーチン大統領が北朝鮮訪問へ 準備進んでいるとロシア国営メディア報じる 金正恩総書記は去年9月にロシア訪問…交流加速 05-20 06:32
卓球・女子単 早田ひなは高確率で銅以上…中国の分厚い壁を破れない時代は終わった【パリ五輪メダル有力競技 ココが見どころ】 05-20 06:38
卓球・女子団体 ほぼ確実に迎える中国との決勝は苦戦必至…勝敗を左右するオーダーの組み方【パリ五輪メダル有力競技 ココが見どころ】 05-20 06:38
卓球・混合複&男子単編 張本智和、早田ペアに有利に働く中国選手が抱える“圧倒的重圧”【パリ五輪メダル有力競技 ココが見どころ】 05-20 06:38
「北朝鮮の方が強かった」 U-17日本女子、実力差露わにファン嘆き「点差以上に力の差」 05-20 06:28
運転中の背中が涼しい! 快適すぎて手放せない即冷ファンが登場 05-20 06:23
5月20日の花とは?【366日の誕生花と幸せの花言葉】 05-20 06:19
フィンランド産豚肉、セルビア産プルーンなどの中国への輸入が続々と認可 05-20 06:04

東京に「軍艦島センター」設置へ、韓国メディアは「強制労働の意味があいまいに」と懸念=韓国ネット「日本はずる賢い」「いつも韓国を失望させる」

Record China    2017年12月4日(月) 19時50分

拡大

4日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」に関連し、日本政府は「総合情報センターを東京に設置する」と明らかにした。これについて、韓国メディアが懸念を示している。写真は軍艦島。

2017年12月4日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」に関連し、日本政府は「総合情報センターを東京に設置する」と明らかにした。これについて、韓国メディアが懸念を示している。

日本政府はこのほど、「明治日本の産業革命遺産」に関する総合情報センターを東京に造り、そこに戦時中の徴用政策を含む「明治日本の産業革命遺産」の歴史について説明するとの計画書をユネスコに提出した。これについて、韓国のハンギョレ新聞は「日本が軍艦島の朝鮮人強制労働についての説明資料を現地から1200キロも離れた場所に設置する」と伝え、懸念を示している。

日本は2014年に福岡、長崎など8件の23施設を「明治日本の産業革命遺産」との名前でユネスコの世界文化遺産に申請した。ハンギョレは「このうち7カ所は朝鮮人の強制労働被害が発生した場所」とし、代表的な場所として長崎県の軍艦島を挙げ「太平洋戦争の時に強制徴用された朝鮮人らが炭鉱で過酷な労働を強いられ、100人以上が死亡した場所」と説明している。さらに「韓国政府が当時の朝鮮人強制労働問題を理由に世界文化遺産への申請を批判したところ、日本政府は『朝鮮人の労働の事実も説明する』と言って韓国政府を説得し、15年に登録に成功した」と主張。その上で「日本政府が朝鮮人強制労働などについてどのように説明するかは明らかになっていないものの、もし戦時中の徴用政策を中心に説明するなら強制労働の意味があいまいになってしまう」と指摘している。

これについて、韓国のネットユーザーからは「日本政府は本当にずる賢い」「軍艦島に設置しなければ意味がない。なぜ東京なの?。まだ過去を反省していないの?」「日本はいつも韓国を失望させる」「歴史を無視する日本は世界中から批判されるべきだ」など日本政府に対する厳しいコメントが多く寄せられている。

その他、韓国政府に対し「ユネスコを脱退するべき」「日本が韓国とその他の被害国に謝罪と賠償をする日まで、韓国政府はユネスコに抗議し続けなければならない」と訴える声や、東京に設置される情報センターに関し「韓国政府と一緒に内容を考えよう」「(軍艦島に強制徴用された朝鮮人らの姿を描いた韓国映画の)『軍艦島』を24時間上映するのはどう?」と提案する声などもみられた。(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

【アジア食品のネットサイトがオープン】
中華圏、韓国などのアジア食材が手軽に入手できます!
サイトはこちら

【日中WeChat交流広場】
新たに交流の輪を拡げませんか?どしどしご参加ください!
WeChatの掲載希望も大歓迎!
あなたの活躍を探している日本や中国の人とつながりませんか?サイトはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携