2008年8月8日午後8時、中国国民が待ち望んだ北京五輪がついに開幕した。

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同日午後8時前、歴史的瞬間を祝福しようと、天安門広場には大勢の人が集まっていた。広場はまさにオリンピックムード一色。中国の国旗やオリンピック旗を手にする人、顔に中国旗のペインティングをしている人など、それぞれがそれぞれの方法で五輪を応援した。集まった一堂が一斉に「中国加油（中国頑張れ）！」と口にし、開会式会場である「鳥の巣」に負けない最高の盛り上がりを見せていた。中には外国人の姿も見られ、天安門広場は「北京五輪第2のメインスタジアム」になりつつあった。

＜北京五輪・写真特集＞では、中国各地で見られる北京五輪の横顔を紹介していく。(翻訳・編集/MM)