Record China 2008年8月11日(月) 22時28分
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10日、オリンピック村のメインダイニングでは洋食を中心に450種類以上の料理が供されているが、選手に最も人気があるのは北京ダックで、1日に700羽が彼らの胃袋に収まっていることが分かった。
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2008年8月10日、オリンピック村のメインダイニングでは洋食を中心に450種類以上の料理が供されているが、選手の間で最も人気が高いのは北京ダックであることが分かった。1日に700羽が彼らの胃袋に収まっているという。現代金報が伝えた。
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メインダイニングでは、全国各地から集められた1800人のスタッフが24時間体制でサービスに当たっている。450品目以上のメニューを用意し、8日間はメニューが重複しないようローテーションが組まれており、五輪期間中に合計1300万皿以上、のべ730万人分の食事が供されるという。
メニューは洋食を中心に、中華料理、韓国料理、和食などが約3分の1。中華料理はわずかしかないが、牛肉のオイスターソース炒め(蠣油牛肉)、鶏肉とカシューナッツの炒め(宮爆鶏丁)、牛肉の辛口鍋(水煮牛肉)、五目チャーハン(揚州炒飯)などレパートリーは多彩。しかし、「本場の味」を提供することにはこだわっておらず、チーフ・シェフは「世界の人々に楽しんでもらうために薄味にしている」と話す。
これら中華料理の中でも、各国の選手たちに最も人気が高いのが北京ダック。オリンピック村に入村する選手が増えるにつれ北京ダックのオーダー数も増加、今は1日約700羽が彼らの胃袋に収まっているという。(翻訳・編集/汪葉月)
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