Record China 2018年1月18日(木) 10時50分
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17日、環球網は記事「韓国大統領はやはり最も危険な職業だった、“幸運児”李明博も目を付けられた」を掲載した。韓国大統領としては異例なことに、退任後も大きなスキャンダルもなく過ごしてきた李明博元大統領に危機が迫っている。写真は韓国大統領府。
2018年1月17日、環球網は記事「韓国大統領はやはり最も危険な職業だった、“幸運児”李明博(イ・ミョンバク)も目を付けられた」を掲載した。
歴代の韓国大統領はいずれも悲惨な境遇に遭っている。暗殺、自殺、有罪判決……世界で最も危険な職業といわれるゆえんだ。その中で“幸運児”と呼ばれるのが李明博元大統領だ。韓国大統領としては異例なことに、退任後も大きなスキャンダルもなく過ごしてきた。だがその幸運児も今、崖っぷちにいる。
発端となったのは、韓国国家情報院が大統領府に不正資金を渡していたという疑い。当初は朴槿恵(パク・クネ)政権時代の不正を追及する目的だったが、李明博政権でも同様の問題があったとの疑惑が発覚。16日から17日にかけ、李明博政権時代の大統領府高官二人が逮捕された。韓国検察の最終的なターゲットは李明博元大統領であることは間違いない。幸運児が幸せなまま人生を全うできるのか、注目される。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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