Record China 2008年8月12日(火) 11時1分
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11日、北京五輪開閉会式の総指揮を担当したチャン・イーモウ監督が、今年9月以降は映画界に復帰する。注目の第1作目は戦争映画になるという。写真はチャン監督。
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2008年8月11日、北京五輪開閉会式の総指揮を担当したチャン・イーモウ(張芸謀)監督が、今年9月以降は映画界に復帰する。注目の第1作目は戦争映画になるという。華商網が伝えた。
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8日に行われた開会式で大成功を収め、世界に名声を響かせたチャン監督。五輪のため前作「王妃の紋章」から約2年間にわたって映画製作を封印しており、“解禁”後の第1作目が注目されている。また、今回の五輪をきっかけに、今後の監督報酬も“以前の5倍以上に高騰する”と言われている。
中国メディアによると、チャン監督はすでに数本の企画を抱えており、中にはジャッキー・チェンの起用作品もあるという。しかし、最有力は戦争をテーマにした作品のようだ。しかし、前作「王妃の紋章」のような時代劇作品で描く戦争ではなく、舞台は近現代になるという。
チャン監督との強力タッグで知られる映画プロデューサー・張偉平氏が代表をつとめる映画製作会社「北京新画面影業有限公司」によると、クランクイン時期は早くて今年末、公開は2010年初めになる予定。出演者は未定だが、中国メディアでは“チャン監督作品なら、たとえ無報酬でもスターが行列を作るだろう”と伝えている。(翻訳・編集/Mathilda)
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