Record China 2008年8月12日(火) 17時28分
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11日、中国衛生部は08年7月全国法定伝染病の感染状況に関する統計を公表。計1009人の死亡が報告されたが、エイズによる死者が最も多い。写真は07年11月、中国各地でのエイズ予防運動。
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2008年8月11日、中国衛生部は2008年7月全国法定伝染病の感染状況に関する統計を公開した。全国(台湾・香港・マカオは除く)で、政府が定める甲種・乙種伝染病の発症数は39万4201件におよび、死者は985人となった。丙種24人を合わせると計1009人となる。中国新聞網の報道。
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統計によると、ペスト、新型肺炎(SARS)、脊髄灰質炎(ポリオ)、高病原性鳥インフルエンザやジフテリアなどによる死亡例のほか、甲種・乙種伝染病それぞれ22種類の感染報告があった。
肺結核、B型肝炎、痢疾、梅毒、淋病の順に発病数が高く、甲種・乙種発症数の87.72%を占める。なお、死者が多かったのはエイズ、狂犬病、肺結核、B型肝炎、乙型脳炎(日本脳炎)の順で、全死亡者数の93.01%になる。(翻訳・編集/小坂)
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