Record China 2017年12月10日(日) 22時30分
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7日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、日本人と韓国人の「におい」に関する認識の違いに注目したスレッドが立った。スレッド主が注目したのは「生臭さ」だ。写真は日本の海鮮丼。
2017年12月7日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、日本人と韓国人の「におい」に関する認識の違いに注目したスレッドが立った。スレッド主が注目したのは「生臭さ」だ。
投稿されたのは、日本原作とみられる漫画の1ページを紹介している。話題は「すし」で、スーツ姿の男性が日本のすし職人たちに韓国人のすしネタの好みについて説明している場面のようだ。男性いわく、韓国人が好きなのは「タイ、ヒラメ、マアジなど」で、特に人気があるのは「脂ののった白身魚マグロのハラミやサーモン程度」。反対に「光り物はそれほど好きではないようだ」という。そして「マグロの赤身」と「光り物」が描かれたコマで、「韓国では『生臭い』とかなり嫌っているらしい」「サバやマグロの赤身のにおいを」と説明している。
しかしこれに対し、スレッド主は「いやいや、そうすると日本人は生臭いのが好きみたいだね?生臭さは万国共通で嫌われていると思ってた」と指摘した。
ネットユーザーからは「発酵させたホンオ(ガンギエイ。強いアンモニア臭が特徴の韓国料理)を考えたら日本人の立場が理解できる」と韓国を例に挙げたコメントをはじめ、「生臭いのが好きな人は『海のにおい』だって言うよね」「韓国で生臭いと思われているにおいが、他国では固有の香りと考えられていることもある」など漫画に理解を示す声が多い。
一部からは「少なくとも韓国人は青魚のにおいが苦手だと思う」とスレッド主に賛同する意見も登場。「日本のチャーシューも店によっては足のにおいがする。でも日本人にはあまり気にならないようだ」と紹介するユーザーもみられた。(翻訳・編集/松村)
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