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8月20日午前5時35分(現地時間)、雲南省南西部の徳宏タイ族景頗族自治州でマグニチュード5の地震が発生。震源地は同自治州盈江県で、深さは約10km。これまでのところ死傷者の報告はない。写真は3月に同県で地震が発生した際の避難キャンプ。
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2008年8月20日午前5時35分(現地時間、以下同)、雲南省南西部の徳宏タイ族景頗族自治州でマグニチュード(M)5の地震が発生した。震源地はミャンマーとの国境近くにある盈江県で、深さは約10km。これまでのところ、この地震による死傷者の報告は出ていない。「中国新聞網」をはじめ、国内各紙が報じた。
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雲南省地震局弁公室は地震発生直後に26人の専門家で編成された対策班を結成。午前7時20分には被災地入りしている。同日午後2時までにすでに9回の余震を観測しているが、M4以上の大きなものは発生していない。
震源地の盈江県僻石村では家屋の崩壊とがけ崩れによる道路の寸断が確認されている。同県は地震多発地帯で、過去にM5以上の地震が22回も発生しており、今年3月にもM5の地震があったばかり。(翻訳・編集/本郷)
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