Record China 2008年8月23日(土) 14時17分
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21日、中国青年報社会調査センターがインターネット上で行ったアンケート調査で、中国国民が五輪種目の中で日頃最も親しんでいるスポーツは、国技とされる卓球ではなく、バドミントンだということが分った。写真は北京市内の公園でスポーツに興じる市民。
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2008年8月21日、「中国青年報」の報道によると、中国青年報社会調査センターがネットを通して行ったアンケート調査では、中国の国民が五輪種目の中で日頃最も親しんでいるスポーツは「国技」の卓球ではなく、バドミントンだということが分った。
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同調査センターが行った「五輪種目のうち、どのスポーツを普及させるのが最もふさわしいか」をテーマにした調査による。
それによると、中国国民が日頃参加するスポーツの第1位はバドミントン(67.8%)で、続いて卓球(50.3%)、バスケット(49.7%)の順となっており、何かと話題の多いサッカーは水泳に次いで5番目だった。
市民が参加しやすいスポーツの条件としては、「練習場、体育館など適切な場所があること」(87.3%)、「参加に便利(交通機関など)なこと」(83.8%)などが挙げられた。具体的な種目の条件としては、「健康に良い」「入門のハードルが高くない」「費用が安い」「生活を豊かにしてくれる」「面白い」などの回答が多く、スポーツを体力増強としてだけでなく、知人・友達との交流や生活の潤いの場としても活用したいとの考えが明らかになった。
また、今回の五輪中継の影響からか、「チャンスがあればスポーツに参加したい」(50.3%)が、「従来どおり、スポーツには参加しない」(15.9%)を大きく引き離していたという。(翻訳・編集/HA)
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