まさに死と隣り合わせ!ジャッキー・チェン、最新作「機器之血」での命懸けシーンを語る―中国

Record China    2017年12月15日(金) 11時20分

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14日、ジャッキー・チェンが最新作となる映画「機器之血」(Bleeding Steel)の記者発表会で、シドニー・オペラハウスでの危険な撮影を語った。

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2017年12月14日、ジャッキー・チェン(成龍)が最新作となる映画「機器之血」(Bleeding Steel)の記者発表会で、シドニー・オペラハウスでの危険な撮影を語った。新浪が伝えた。

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ジャッキー・チェン主演&プロデュースの最新作「機器之血」は、中国で今月22日から公開予定。映画には台湾の男性歌手SHOW(ショウ・ルオ/羅志祥)、チェリストで女優のNana(ナナ/欧陽娜娜)らが出演している。

14日、北京市で行われた記者発表会には、ジャッキー・チェンはじめメーンキャストがそろって出席した。映画の見どころの1つは、貝殻のような外観で知られるシドニー・オペラハウスの屋根の上でのアクションシーンだが、撮影中の危険極まるエピソードをジャッキー自身が語っている。

オペラハウスの屋根で撮影した初めてのアクションスターとなったジャッキーだが、撮影直前にはホテルへ医師団がやって来て、約1時間の入念な健康チェックがあったという。ワイヤなどといった安全措置は一切なく、ジャッキーの命を支えたのは屋根にある避雷針のみ。これをしっかりと握っていたせいで、「手の皮が全部むけてしまった」と語っている。

オペラハウスの屋根は写真で見る以上に急傾斜であり、「移動する時は、しゃがんだ姿勢でゆっくり進むしかなかった」という。また、一度上ってしまうと下りるのが困難なため、トイレに行かなくてもいいように飲まず食わずで撮影に臨んだことも明かしている。(翻訳・編集/Mathilda

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